隣のあの人も歯周病?今すぐあなたのお口もチェック

歯周病は国民病?

もしかしたらあなたも…

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歯周病とは、歯や歯肉などに付着したプラーク(細菌の塊・白くてネバネバしたもの)が歯と歯ぐきの間に入り込んで起こる病気です。歯周病菌は歯肉に炎症を起こし、歯を支えている骨を溶かしてしまいます。すると支えを失った歯はグラグラして、抜け落ちてしまうのです。

日本人が歯を失う原因の第1位は歯周病です。であるにも関わらず、多くの人は歯周病の危険性に気づいていません。実は成人した日本人の多くが歯周病にかかっているのですが、痛みなどの自覚症状がないためなかなか気づかないのです。

どれくらいの人が歯周病にかかっている?

厚生労働省の「平成16年 国民健康・栄養調査の概要」によると、多くの日本人が歯周病に冒されているというデータが示されています。

歯周病にかかっている人は……

  • 15歳以上の28.8%
  • 50歳代で43.6%
  • 60歳代で40.7%

※男女の差はほぼありません

実に4割の人が歯周病にかかっていることがわかっています。「自分は大丈夫」と思っていませんか?
あなたの歯や歯ぐきも、すでに歯周病に冒されているかもしれません。

歯周病と全身疾患の関係性

歯周病と全身疾患の関係性

歯周病は口の中で起こる病気ですが、実は糖尿病や心臓病など全身の病気にも深く関わっています。最近の研究によって生活習慣病と歯周病の関係が明らかになりました。歯周病菌は炎症を起こした歯肉などから血液中に侵入し、全身に巡って毒素を出し、臓器に影響を及ぼします。

1.高まる心臓病リスク

心臓の冠動脈が歯周病菌に感染すると血栓が起こりやすくなり、動脈硬化が進行します。

2.糖尿病による歯周病の悪化

糖尿病は歯周病リスクを高め、さらに症状を悪化させます。血糖値が高い状態では歯肉の炎症が悪化するためです。

3.高まる早産リスク

妊娠中は血液中の女性ホルモン濃度が高まります。歯周病菌は女性ホルモンを介して増殖するため、炎症が起こりやすくなり、早産のリスクが高まるのです。また胎児への影響も起こるとされています。

4.骨粗鬆症が引き起こす歯周病

骨密度の低下によって起こる骨粗鬆症になると、歯周病の発生・進行リスクが約2倍に高まります。

歯周病セルフチェック

あなたは歯周病? 簡単なチェック項目で歯周病サインを見つけましょう! 1個でも当てはまる方は今すぐ歯科医院で診察を受けることをおすすめします。

歯磨きのときに出血する
歯肉が赤くぶよぶよしている
固い食べものが噛みにくい
歯と歯の間にすき間ができた
朝起きたときに口の中がネバネバする
口臭が気になる

歯周病はこのように進行していきます

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